2011年10月26日水曜日

ヨルダン3

今日は、昨日のローマ時代の遺跡に続き訪れた「ヤボク川」です。夕方になり日が傾くと遺跡の時とは大違いで寒いくらいでしたが、ここでは個々で祈りの時を持ち、そしてアンマンのホテルへと戻りました。

ヤコブが、20年ぶりの兄エサウと再会する前夜、ヤコブの一族も皆この「ヤボク川を渡った」後、ヤコブだけが残り、神と一晩中格闘し、神様から新しい名前を告げられ、神の祝福を受けたとされる場所です。(創世記32章)
ヤボク川の浅瀬 
ここでチームは、バスから降りて祈りの時を持ちました。

ヤボク川(現在のザルカ川)は、ヨルダン西部を流れる川でヨルダン川の支流です。源流はヨルダンの首都アンマン付近で、途中、人工湖を形成した後、険しい渓谷を抜け、ヨルダン川に合流します。
途中、人工湖(ダム)になっています
バスの中から撮影しました
長さ100km余りですが険しく深い渓谷を抜け
ガリラヤ湖と死海の間でヨルダン川へ合流するそうです。

次回は、ネボ山の「ピスガの頂き」をとりあげたいと思います。
チームはそこで主日礼拝をもちました。