2014年4月16日水曜日

神学校への導き③

ギリギリでしたが期日に間に合って神様からの確認を頂けて、3月初旬の入試を受け、無事合格通知も届けられたのでした!

入試当日の朝、「もし最初の確信を終わりまでしっかり保ちさえすれば、私たちは、キリストにあずかる者となるのです。」へブル3章14節の御言葉を神様は与えて下さいましたが、神様の言葉は本当に真実です!

バイト探しには試しもありました。けれど結果的に、土、日、月曜礼拝が守れて、神学校の全ての授業が取れて週3日は働ける!という祈った通りのバイト先が1年半+与えられました。バイトをしながら海宣にも加わって行けました。

それだけでなく神様はこのバイトを通して更なる祝福をもたらされました。デパ地下にも入っていた和菓子屋さんでしたが、バイト先で山のように頂いた和菓子、おやき、たこ焼きなどを多くの神学生に召し上がって頂くことができたのでしたヽ(^o^)丿

また、上京して満2年間自費で生活し、その後は献金によって支えられる有給の教会スタッフ、伝道師としてくださり、後には牧師としての召しを与え遣わして下さったのでした。

上京の際こんなことがありました。近所のおばさん(母の召天後、お世話になった方)に、勤めを辞めて東京の神学校へ入学することを伝えたのですが、「そこを出て一体どうするのかい?」「牧師や宣教師にでもなるのかい?」「学んだだけで終わってしまう人も多いから」と・・・、私の将来を心配されるのです。おばさんは常日頃「女は何でもいいから手に職を付けるべきだ」とおっしゃっていたので、納得してもらえないであろうことは分かっていましたが、「神様に言われたから神学校へ行こうと思うこと。その後はまだわかっていないこと。でも神様は必ず導いて下さるから大丈夫であること。」を伝えて上京したのでした。けれど12年ぶりに帰省で再会し「今、牧師をしている!」と伝えると、おばさんは驚きながら本当に喜んでくれました。ハレルヤ♪

私の場合、卒業後の計画があったわけではなく、神様の導きと言葉だけを頼りに入学したのですが、神様は、近所の方々の心配するような結果に終わらせることはなく、教会という守りの中で、私の思い(範疇)を越えて、牧師として導き立てて下さったのでした。

すべての栄光を神様に帰します。栄光在主

写真:初めてのイスラエル派遣inエジプト・シナイ山頂上

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