バスに乗って鶏鳴教会へ。シオンの丘の斜面に大祭司カヤパ邸の跡に建てられた鶏鳴教会があります。ゲッセマネの園で捕らえられたイエス キリストは大祭司カヤパのもとに連れて来られたとあります。現在の鶏鳴教会内にある石段は当時イエスキリストが祭司カヤパのもとに連れて来られる際に通ったとされています。(マタイ26:57)また、鶏鳴教会の地下に大祭司カヤパ邸の地下牢の跡があり、そこにイエス キリストが十字架に架けられる前に留置されたと言われています。
イエス様が捕まえられた時、弟子のペテロがイエス様を3度知らないと裏切ると鶏が鳴くと言われた通りに裏切ってしまったペテロでしたが、イエス様のお言葉を思い出した時、涙を流して悔い改めました。そして五旬節のペンテコステで約束の聖霊が下った後、ペテロは大きく変えられます。そして殉教してまでもイエス・キリストを大胆に述べ伝える主の器となるのです。
黄金門で祈り、ステパノ門(ライオン門)から始まったツアーでしたが、最終場所はかなりグロッキー。それでも1日でかなり回れるものですね。ガンの癒された方々は元気一杯で毎日ツアー参加されていましたので、やはり神様の癒しは素晴らしいですね。また、テロや危険からも完全に守られ、とりなしのお祈りを心から感謝します。ヽ(^o^)丿