親のいない5人兄弟が子どもだけで暮らしていることを知った王さまは、彼らをご自分の養子にすることになさった。それを聞いた兄弟たちは大喜びするやら、慌てるやら。王さまが迎えに来て下さるまでに相応しい人間にならなくては!とそれぞれ得意なことを生かして準備を始めます。得意なことが何も見つからない末の子は、こんな事では王さまにがっかりされてしまうと落ち込んでしまいます。けれども王さまが養子をもらいたかった本当の理由は思いがけない事でした。
「たいせつなきみ」「ほんとうにたいせつなもの」に続く「そのままのきみがすき」を図書館で借りて来ました。牧師さんが書かれていて聖書的なバックグラウンドを感じる本です。教会の子ども達にもシェアしたい一冊です📚