2012年10月4日木曜日

苦よもぎ

「チェルノブイリの今 フクシマへの教訓」
ジャーナリスト高世仁さんの現地取材とインタビューをまとめたDVD&解説書
チェルノブイリ原子力発電所(2011年)
事故当時はソ連でしたが、東欧のウクライナにある。
ウクライナのキエフにあるチェルノブイリ博物館
事故当時の作業にあたった作業員の様子が展示されている
1970年 チェルノブイリ原子力発電所とともに作られた町
事故後、全住民は立ち退きを命じられ、現在も(特別許可のない限り)立入禁止区域。
1986年4月、大きな原子力事故が起きたチェルノブイリのその後から福島の教訓をという(TV番組制作会社ジン・ネットが5話にまとめてYoutube上で公開したものを再編集した)ものでしたが、図書館で貸し出していたので観てみました。

当時子供であった方々の健康被害なども取材されており、今、私達の教会は、2011年3月東日本大震災と福島第一原子力発電所事故(放射能汚染)が許された福島に、児童養護施設の設立を神様に語られ、導かれていますので、その重要性を改めて思わされた。

それから事故が起こったチェルノブイリは、聖書の黙示録に出てくる「苦よもぎ」という意味なので、それも非常に興味深く思わされています。